総建築面積延べ3,300㎡の凍結乾燥粉末工場は、2013年11月に完成・使用開始し、2014年6月に国家管理部門の現場監査を通過しました。ワークショップは一部2階建てとなっており、1階は凍結乾燥粉末ワークショップ、2階は浄化空調システム3式、精製水システム1式、注射用水システム1式、純蒸気システム1式を配備しています。また、生産プロセスの要求に応じて、一般生産エリア（クラスGエリア）、クラスDクリーンエリア、クラスCクリーンエリア、クラスBクリーンエリアに分かれています。主な設備は、洗浄・乾燥・充填・圧延ライン、液体分注装置2式（500リットル、100リットル）、凍結乾燥機3式（合計120㎡）と自動供給・排出システム、プラグの洗浄・殺菌・乾燥用統合機、アルミキャップの洗浄・殺菌・乾燥用統合機、湿熱殺菌庫3式、乾熱殺菌庫2式、クリーン計量室3式、年間生産能力2千万の粉末凍結針が含まれています。

一般固体製剤ワークショップは2015年6月に江蘇省関連部門の現場監査を無事通過しました。総建築面積延べ3300㎡で、レベルDの浄化エリアを備えており、錠剤とカプセル剤を生産しています。原材料と添加剤などのサンプリングと前処理ワークショップを建設し、専用の浄化空調システムと精製水システムも設置されています。主な生産設備に、湿式造粒ライン1式、乾式造粒機1台、最終混合機（200L、600L、1200L）、打錠機2台、ペレットコーティング機4台、カプセル充填機2台、コーティング機2台、アルミニウムアルミニウム包装機2台、アルミニウムプラスチック包装機2台、自動包装ライン一式が含まれており、年間生産能力は錠剤3.6億錠、カプセル3億粒を誇っています。

外用薬ワークショップは2016年1月に江蘇省関連部門の現地監査を受け、その中で生産設備は定量調合装置（700L）1式、アルミチューブ充填機1式、プラスチックチューブ充填機1式で、年間生産能力は軟膏、ゲル剤750万本となっています。